五臓六腑を燃やして

とあるSnow Man深澤辰哉担の個人的思考の記録

Snow Manのシンメが笑っちゃうくらいシンメトリー

※注意※

今回、パフォーマンスについて自分が思うことをつらつら書いていますが、私はダンスの経験も知識も皆無ですし、運動も体育の授業以外でしたことがないレベルなので体の使い方とかも全くわかりません。芸術鑑賞も技術を云々することなく感覚で楽しむだけの人間です。そんなド門外漢の私個人が勝手に持った印象を書いただけなので、見当違いだったり意味不明だったりはすると思いますが、これは個人的思考を記録しておくことを目的としたブログなので、お嫌でしたら読まないでください。

 

 

 

Snow Man結成10周年おめでとうございます。

10年前、6人がSnow Manとなったこと、それがただの寄せ集めではなく、いわふか・あべさく・ゆり組のシンメ3組であったこと、本当に運命だったと思います。

 

2012年当時の私はSnow Manの存在すら知らなかったし、2016年に存在を知ってファンになって以降も現場に行ったことはないし、「ずっと見続けてきました!」とは言えないと思う。

でも逆に、在宅オタクであるからこそ、同じ映像を繰り返し見た回数はなかなかだと思う。

いや、デビュー後は供給が多すぎて全然なんだけど、デビュー前は本当に現場以外の供給が少なかったので、在宅オタクが彼らのパフォーマンスを楽しみたいと思ったら、同じ円盤・同じ動画を繰り返し見るしかなかったわけで。

そうして繰り返し見ているうちに、しみじみと思ったことがある。

 

Snow Manのシンメ3組って、ただの立ち位置じゃない。仲良しコンビ3組でもない。本当に、パフォーマンスが真のシンメトリーだ。」

 

本当にすごい。

3組とも見事にシンメトリー。

目標は同じなのに、それを達成する方法が真逆。

そんな二人×3でひとつのグループって、すごすぎない?

奇跡じゃない?

 

 

というわけで、今回は勝手に結成10周年を祝して、オリジナルメンバー6人=シンメ3組について語りたいと思います。

 

 

 

1.あべさくのパフォーマンス=利益追求型(テーマパーク型)

 

あべさく二人はよく「あざとい」と言われる。

「あざとい」という言葉は本来、小利口・小狡い・あくどい・抜け目がない・タチが悪い、というような意味だけれど、昨今は意味が変遷している。

「あざとい警察です逮捕ー!」の意味するところは、「己がどう見えるかを理解・把握した上で、戦略的に計算して可愛く見せている」ということだ。

まさに、この二人のパフォーマンスは徹底して戦略的だ。

阿部くんも佐久間くんも、「アイドルの使命はファンを喜ばせることだ」という信念がものすごく強い。

彼らの最優先目標は常に「ファンを喜ばせること」であり、パフォーマンスはその手段だと認識している。

何をしたらファンが喜ぶかを恐ろしいまでに把握していて、己の容姿や技術を最大限に活用して、目標を達成している。

アイドルという仕事を完璧に遂行している二人だ。

「この曲はこういうストーリーだから、こういうメッセージを伝えるパフォーマンスにしよう」というのはアーティスト誰しもに通ずる思考だろうが、阿部くんと佐久間くんはそこにもうひとつ、「そのためにこういう表現をしたら喜ばれるはずだ」という思考が乗っかっていると思う。

ただ、この(ファンの)利益追求型として完璧に同じ方向を向いている二人は、その目標を実現する手段=パフォーマンスのつくり方が正反対だ。

 

阿部くんはインプットもアウトプットもとても論理的。

歌詞を客観的にしっかり読解して、「ここはこういうことを言っているからこういう動きで・表情で……」と考えてひとつひとつ試行錯誤してパフォーマンスをつくっていく人。

 

佐久間くんはインプットもアウトプットもとても直感的。

曲を聴いて歌詞を読んで主観で世界を構築して、それに身を任せて体を動かすことを繰り返してパフォーマンスをつくっていく人。

 

やり方は正反対だけれど、自分を表現の道具にして、使えるものすべてを最大限活用してファンを喜ばせるパフォーマンスであるという点ではまったく同じ。

立地や予算に合わせて一番有効なアプローチを行い、最高の顧客満足度を叩き出すテーマパークのごとし。

どこまでもファンの利益を追求しており、そのためにどうすればいいかをわかってやっている、アイドルとして優秀すぎて怖いシンメ、それがあべさく。

 

 

 

2.ゆり組のパフォーマンス=美学追求型(専門料理店型)

 

ゆり組は同じダンススクールの出身なので、ダンスの根っこに通ずるものがあるのは当然なのだろう。

ただ、そういう型のようなものだけでなく、パフォーマンスをする目的が共通していると思う。

もちろんアイドルだから、「ファンを楽しませる」という目的はしっかり持っているけど、ゆり組の根底にあるのは、自己実現ではないだろうか。

「こういうのがかっこいい」というイメージが己の中にあって、それを実現するためにパフォーマンスをしている感じ。

あべさくはファンを喜ばせるためなら手段を選ばず、使えるものはなんでも使うけど、ゆり組は己の美学にのっとった手段でのみファンを喜ばせることを信条としていると思う。

かといって、頭が固いとか融通が利かないとかいうのとは違う。

己とは違う形の信念を持って実践している人のことは「自分にはできない」と激賞するし、良いと思えば新しいものもどんどん取り入れるし、良くないと思ったら続けてきたこともやめる。

理想とするイメージが確立していて、それに近づくためにやることとやらないことを取捨選択しているだけで、変化を厭わない。

ただただ己の美学に従って生きていて、それをパフォーマンスとして見せている。

たぶん、二人とも強いて意識しているわけではなくて、本能的に「俺らしい、俺がかっこいいと思う道」を進んでいるだけなのだと思う。

だから、どんな曲でどんな舞台でパフォーマンスしても一貫性があるし、「ああ、この人はこういうのがかっこいいと思っていて、それを私たちに見せてくれているんだな」とはっきりわかる。

 

ただ、その「かっこいいと思う理想形であり表現しようとしているイメージ」が、まぁ見事なまでに正反対。

こってりとあっさり、フルボディの赤ワインと麦焼酎、創作フレンチと老舗蕎麦屋くらいに正反対。

比喩でしか書き表せないのがもどかしいけれど、もうあれはダンスを見れば一目瞭然だろう。

 

理想とするイメージ・表現は正反対だけれど、己の美学を見せつけるパフォーマンスであるという点ではまったく同じ。

これと決めた道を究め、自分が納得のいく最高に美味しい一皿を提供する専門料理店のごとし。

どこまでも己が美学を追求し、それを実現するために生きている、人間としてぶれないシンメ、それがゆり組。

 

 

 

3.いわふかのパフォーマンス=愛情追求型(幼児型)

 

前述のあべさく・ゆり組のパフォーマンスには、はっきりした意志を感じるのだが、いわふかは意志よりも本能を強く感じる。

もちろん、プロ意識の高い人たちなので、「ファンを喜ばせたい」「楽曲のメッセージを伝えたい」「かっこいいところを見せたい」というような意志は持っているしそれもきちんと感じるのだけれど、根本的に本能で動いている感じがする。

あべさく・ゆり組は、己のやり方で観客を魅了して己の虜にしようという、いわば狩りのような意志を感じるのだが、いわふかはなんというか、観客はすでに手に入っていることを当然と捉えていて、そこに愛を振りまいているような。

“愛情追求型”としたのは、愛されたいと思ってパフォーマンスをしているという意味ではない。

愛されていることを当たり前に確信していて、向けられた愛情「大好き!!」に対して、「知ってる!俺も大好き!!」と返すことを目標にしているのがいわふかだと思うのだ。

いわふかは、とても本能的なところでアイドルをやっている。

そこがこの二人の共通点なのだけれど、ちょっとわかりにくいので、わけて語りたい。

 

まず岩本くん。

彼のパフォーマンスは自信に満ち溢れている。

そりゃああれだけダンスがうまければ自信もあるでしょと言えばそれまでだけれど、Snow Manの他のメンツだってダンスはうまいのに、岩本くんのようなドヤ感はない。

岩本くんのは、ただ単に己の仕事に自信がある自己肯定感ではなくて、「ねぇ見て!俺かっこいいでしょ?かわいいでしょ?褒めて褒めて!」という、5~6歳の子供のようなアピールだと思う。

比較するとわかりやすいので、あべさくを引き合いに出す。

あべさくの表情や動きなどのあれこれは、ここでこれをやったらファンが喜ぶとわかっていて狙ってやっている、あくまでファンサ(だから「あざとい」と言われる)。

それに対して岩本くんはファンサではなく、自分が「かっこいい!」「可愛い!」と言われたいからやっている、ただただ褒められたいだけの姫なのだ。

言い方は悪いが、あべさくが合コンにいる女子またはキャバ嬢(男子ウケを狙って相手を己の虜にし、己をちやほやしてくれる相手を喜ばせてお礼をしている)だとすれば、岩本くんは5~6歳の女児(己が可愛いこと・愛されていることを知っていて、それを言葉にして伝えてもらえたらそれで満足)という感じ。

この「褒めて褒めて!」というのは甘えにほかならないし、自分のことを好きだとわかっている相手にしかやらない。

岩本くんは、自分のことを愛しているファンに「俺のこと好きなんだよね、知ってるよ、俺も好きだよ、だからいっぱい褒めてね」と甘えているのだと思う。

相手に「かっこいい!かわいい!」と言わせることが、岩本くんの愛情表現なのだ。

 

※パフォーマンスの話から逸れてしまうが、岩本くんは今でこそグループ内でお父さんポジションとか言われているが、もともとは姫ポジションだった。

6人時代、最年少の阿部くんからは頼られ持ち上げられ、お兄ちゃん4人からはいじられ甘やかされ、それはもうすごいお姫様だった。パフォーマンス面ではエースなのに。

その片鱗は今でも見られて、検定試験の結果を「100点でした」と言ったり(「俺すごくない!?」とか「めっちゃがんばった!!」とか一切なく、それだけ言って褒め言葉待ち)、何かに失敗すると「あー悔しい!」とかではなく弁解したり(はいはいほんとはできるんだもんねひーちゃんは)、「ねえ!やだ!」とぷんぷんしたり(ガチ幼女)、お姫様扱いに慣れきっている感がすごい。

 

 

それに対して深澤くんはというと、もっと幼い感じがする。

2~3歳って感じ。

往来で2~3歳の子を見かけて、ああ可愛いなと思って手を振ってみたら、にこにこ手を振り返してくれた、という経験はないだろうか。

深澤くんのパフォーマンスは、ああいう感じ、もはや反射に近いと思う。

ウィンクなど特にわかりやすいと思うが、あれは「ここでウィンクしたらファンが喜ぶからやろう」とかそういうことではなく、「あ、見られてるな、ありがと」という反射だ。

彼にとっては、「誰かが自分を見ている」=「この人は自分のことが好き」ということが自然の摂理なのではないだろうか。

それは傲慢とかそういうことではなく、「あの人ぼくのこと見てるな、ぼくのこと好きなんだな、えへへありがとね」という、本当に単純で無邪気な心のありようなのだ。

そしてこれは、無邪気でありながらとてつもなく器が大きい。

己に向けられた好意に対して、「何かお返ししなきゃ!」でも「好きならちゃんと褒めて!」でもなく、「知ってるー、ありがとー、俺も好きー」と単純にストレートに返せるというのは、簡単そうに見えてなかなかできることではないと思う。

深澤くんの愛情表現は、サラっとしていてシンプルだけれどすごく懐が深い。

 

 

そう、いわふか二人に共通しているのは、この幼児のような純粋さ。

片や「俺ってかっこいいでしょ?可愛いでしょ?褒めて褒めて!」という甘え、片や「あ、見られてる、わーい、ありがと」という反射。

好意を向けられていると疑っていないこの純粋さと、それに対してサービスをしようとかではなく、やり方は違えど単純に自分も好きだと伝え返すことを目標としているのが、いわふかのパフォーマンスの真髄だと思う。

これは本人たちに聞いたら否定するだろう。

本人たちは完全に無意識にやっていることで、みんな自分のことが大好きだという確信は潜在的なものだから。

あべさくの利益追求は完全に、ゆり組の美学追求は八割がた、本人の意志によって行われているパフォーマンスで、長年やっていて無意識にできるようになってはいても、本質としては意識的なものだ。

しかしいわふかの愛情追求は、ほぼ完全に無意識下で行われていると思う。

 

相手に甘えるかただ受け入れるかというやり方は正反対だけれど、注がれている愛情を当たり前に確信して、俺も好きだよと返すパフォーマンスであるという点ではまったく同じ。

好意を向けられることになんの疑問も抱かず、なんの気負いもなく愛情を伝え返す、幼児のごとき本能でアイドルをやってるシンメ、それがいわふか。

 

 

 

と、勝手に思っています、私は。

私が知っているのはここ5~6年の彼らだけれど、きっと結成当時からそうだったんだろうし、3人が加入して9人になってもこの見事なシンメっぷりは変わっていないから、これからもずっとそうなんだろうなと思います。

 

ここまで書いたこと、思い込みのこじつけと言われればそれまでだし、否定はしません。

でも、彼らのパフォーマンスが、彼らの内面の表れであるのは確かなはず。

性格も信念も、生き方すら表れているんじゃないかと思う彼らのパフォーマンスが私は大好きだし、これからもずっと見ていたい。

もちろん、6人だけでなく、新たに加わった3人のことも。

オリジナルメンバー6人のことは最強シンメ×3だと思っているけれど、6人の中でのシンメ以外のコンビも、9人になってからバリエーションが広がったコンビも、それぞれにそれぞれの良さがあって素敵で大好きだし、何より9人が集まったパフォーマンスには無敵の力があると思います。

 

10年ずっと、Snow Manでいてくれてありがとう。

これからの10年もその先も、ずっとSnow Manでいてほしいです。

 

 

 

キススノ個人的まとめ

Kis-My-Ft2Snow Manはお互いに「直属の先輩・後輩」と言っているし、かなり関係が深い。
当初キスマイ担だったのが、キスマイを追っているとあまりにもSnow Manが入ってくるものだから気になりだして、ついには掛け持ちになった、という人は多いと思う(私がそれ)。
特にスノがJr.だった頃は仕事上の関わりも多ければプライベートでもしょっちゅう会っていて、口を開けばお互いのエピソードが出る出るという感じだったのだけれど、スノがデビューして忙しくなったこと、コロナ禍で会えなくなったことで最近はかなり減ってしまった。
なので、最近ファンになったという人は、両者の関わりをあまり知らないかもしれない。
……もったいない!!キススノは最高なのに!!!
あれもこれもこんなことも……!!知ってほしい!!キススノの素晴らしさを布教しよう!!!
という勢いで書いています。
勢いなのでメンバーごとに箇条書き。雑でごめんなさい。
以下どうぞ。
(※スノの加入組3人については、ラウールくんがキスマイの2015年Kis-My-Worldライブにちょこっとバックちびジュとして出ていた、目黒くんは渡辺くんに連れられて千賀くんと食事をしたことがある、向井くんはキスマイのツアーの関西会場でバックについたことがあり当時の相方である室龍太くんが横尾くんにリハでも本番でも服を脱がされるというウザがらみをされていたのを笑いながら見ていた、というくらいしか知らないので、下記には出てきません。ごめん!)

 

Ki☆北山宏光Snow Man
キスマイの最年長にして最チビ(本人曰く「ほんとは180cmあるけど地面にめり込んでる」)、チャラくて熱い男。
面倒見がよくて、スノ全員を誘って食事会を開いたり(2016年7月ごろ)、演出に興味がある阿部くんを舞台装置の展示会に連れて行ってあげたり(2016年9月ごろ)、いかにも先輩という感じのエピソードがよく出る。
ライブDVD『I Scream』の副音声で、2016年当時のSnow Manの実力と人気を「予約のとれない焼肉屋」と評したのもみっくん。
でもまぁこれはスノがキスマイのツアーについて回っていた2016年のことだし、その時に近しかったってことかなと思う。
では、時期関係なく特に親交があるのは誰か。
キスマイのデビュー前、グレていたニカちゃんを叱り、殴り合いの喧嘩をして熱い説教をかまして号泣させて改心させるという少年漫画みたいなことをガチでやる(金スマキスマイスペシャルで再現ドラマが流れた時は「あのエピソードがガチでドラマ化……」と思った)みっくんと特に親しいのは、スノで熱いといえばこの人、宮舘くんだ。
宮舘くん自身がMyojoの10000字インタビューやザ・テレビジョンの100問100答でも語っているけれど、仕事について熱い話をする仲らしい(宮舘くんとジェシーくんで北山くんに「なぜデビューできないのか」と相談して泣いた、という話は胸にせまるものがある)。
趣味が同じだとか遊びに行ったとかいう話は聞かないが、仕事の相談をする上で頼れる兄貴分、という感じみたい。
そして、宮舘くんからは話が出るけれど、みっくんの口からはそういう話は出ません。
やっぱね!みっくんはかっこつけマンだからね!相談に乗ってやったんだぜとか言っちゃったらカッコ悪いもんね! 
余談ですが、宮舘くんと仲が良いHiHi Jets橋本涼くんもみっくんを慕っているらしい。
熱いタイプに慕われる熱い男、北山宏光

 

 

 

S☆千賀健永とSnow Man
美容オタクの芸術家、歌もダンスもうまくて、作詞作曲振付グッズロゴデザインやってます、キスマイの超多才最年少ボンボン。
キスマイでは最年少でも、後輩に優しく親しみやすいお兄ちゃんで仲良しも多く、ブログでいろんな後輩とコラボ動画を出したりしていますが、舎弟は渡辺くんです。
毎日のように連絡が来る、なんなら食事を奢っている、というか泊めている(実家)。
2016年のツアー中、キスマイ7人とスノ6人で焼肉に行った時には「千賀の横に渡辺が張りついてずっと太鼓持ちしてた」と言われる(同ツアーのMCでみっくんが暴露)。
そんな渡辺くんが美容キャラを確立していく様を見て、「そんなとこまで憧れてるの……?洗脳じゃないよね……?好きでやってるよね……?」と一抹の不安を抱いたキスマイ担もいたのではないでしょうか(私です)。
幸いちゃんと好きでやっているようなので問題なし。
渡辺くん本人の口から「千賀くんの影響で」というのを聞けたときは本当にうれしかったなぁ。
千ちゃんはキスマイの楽曲でよくフェイクを担当しているのだけれど、同じく渡辺くんもフェイク担当が多いので、そんな共通点もうれしいところ。
ただし、ファッションの好みは合わないみたい(2017年9月のキスラジで言ってたんだけど、千ちゃんが渡辺くんにあげた服を、渡辺くんは黙って妹にあげちゃってたらしく、千ちゃんちょっとオコでした)。まぁ千ちゃんの私服ってジェンダーレスな上に派手めだったりするしね……。
ともあれ自他共に認める超仲良しな二人ですが、私が特に好きなエピソードが2016年7月のキスラジで千ちゃんによって披露されたこれ。
「昨日の夜、渡辺と約束してたの。でも急に北山さんがSnow Manと食事会を開くって言いだしたらしくて。で、せっかくの機会だからそっち行ってきなよって言って。23時くらいに終わりますって言うから待ってたの。でも連絡来なくて。あー長引いてんだなー、この機会に仲良くなれたらいいねぇと思って、こっちからは何も連絡しなかったんだけど。したら夜中の3時にいきなりメール来て。『ごめんなさい。やっら僕は、千賀くんがいちばん大好きな先輩だと再確認しました。すみません、酔っててよくわからないですが、普段恥ずかしくて言えないので……おやすみなさい。』(※「やっら」は「やっぱ」の打ち間違いと推測される)って」
千ちゃんも「可愛いなと思った」って言ってたし、その場にいた宮っちも「可愛いな!!」って叫んでたけど、いやもうマジで可愛い。
千なべ最高。
レーベル同じだし、二人で一曲やろ?千ちゃん作詞作曲振付で、超本気で歌って踊るやつやろ?待ってます!!

 

 

 

M☆宮田俊哉Snow Man
別名:宮田ニキ、ソロ曲の提供者はヒャダイン林原めぐみ上松範康、それどころか乙女ゲーキャラとフューチャー、アニオタ界に燦然と輝く王子。
彼のおかげでジャニーズであってもアニオタを隠さなくてよくなった後輩たちから崇め奉られ、優しい人柄から非アニオタの後輩からも懐かれる。
にも関わらず、宮田一派の構成員は一向に増えない。
なぜなら邪魔する人がいるから。
宮田一派幹部、もとい強火宮田担、宮田くんは俺のもの、もはやメンヘラ彼女、その名は佐久間大介
これはもう説明の必要なし。
聞いたことあります?いくら大好きな先輩だからって、自分以外の後輩が親しくなろうとするの阻止するって。いやマジなのよこれ。
ありとあらゆる媒体で宮田愛を語り、大人数での飲み会では宮田くんの隣をキープ、宮田くんのソロラジオ番組が始まれば“後輩の鑑S”の名で番組に送ったお便りが読まれ(そしてその場で電話をもらって出演)……エピソードには事欠かない。
もちろん一方的に崇拝しているわけではなく、宮っちも佐久間くんのことを“後輩っていうか親友”と言っているし、2016年のライブではソロ曲前のショートコントにあべさくを起用しているし、毎日のように食事やサウナに行ったりオタク話で盛り上がったり同じソシャゲに課金しまくってスクショを送り合ったりいつか二人でコラボ曲作ってPV撮ろうって約束したり……とっても仲良し。
ただ、私が個人的に好きな流れは、佐久間くんの熱烈な求愛を宮っちが袖にするやーつですけどね。特に宮玉の当て馬的に扱われるやーつですね。
(※宮田くんと玉森くんは“宮玉三部作”と呼ばれるユニット曲『BE LOVE』『星に願いを』『運命』で、結婚⇒死別⇒死んだ嫁が化けて出て旦那を殺す、という壮大なストーリーを完成させており、ライブの演出でその様を披露したばかりかdTVでドラマ化するという偉業を成し遂げています。2015年のライブツアーでは結婚式を挙げ、ドームを埋めたファンを強制的に参列者にしました。ちなみにそれが収録された円盤には付録で薄い本が入ってました。エンタメなのかビジネスなのかおふざけなのか何なのかはファンにもわかりませんが、なんにしろ全力でおかしいということはわかります。おかしいのは重々承知で言います。宮玉は公式で夫婦設定なんです。)
2018年8月のキスラジで行われた企画「宮っち大好きジャニーズ」ってのがあって。
宮っち大好き!というジャニーズ数名にどこが好きかアンケートをとって、それを読んだ宮っちがランキングを決めるという企画だったんだけど、佐久間くんは熱烈な思いを長々と綴った挙句、「重すぎる」と最下位。
そして一位は「好きなところは意外とない」と答えた玉ちゃん。「みんなわかってたでしょ、揺るぎないからね」と。
他にも、「宮田が佐久間とばっかり遊んでて俺は置いてきぼり」「浮気されてる」と玉ちゃんが発言してファンが盛り上がり、佐久間くんは「嫁の天敵」だの「噛ませ犬」だの呼ばれることも……。
キスマイファンとしては「宮玉の戯れに巻き込んじゃってごめんね……」という気持ちと、「宮田担=宮玉推しなんでしょ佐久間くん?喜んでるよね?」という気持ちで半々です。
宮さくの仲良しっぷりはずっと変わらないと思うので、これからもエピソード爆撃期待してます!!

 

 

 

y☆横尾渉Snow Man
(音痴の)師匠、(俳句または料理の)先生、ジブリおたく、保有資格はマグロ解体師一級とペット介護士クックパッドプラスと犬のきもちで連載を持つ、歌とダンスとトーク以外は何でもできる、プレッシャーに弱い、曲がったことが大嫌いでモラルやマナーにうるさくて、そのくせ甘えん坊の弟気質でふざけたがり。
自らを「隙間産業」と言い切る横尾さんの名前を“憧れの先輩”として挙げる後輩はそりゃいないだろうし、人見知りで弟気質だから仲良しの後輩はかなり少ない。
そんな横尾さんでも、Snow Manとはそれなりに付き合いがあって、中でも宮舘くんと岩本くんとは親しい。
同じKC会(亀梨クラブ)に所属している宮舘くんのことは「涼太」と呼んでいるし、「俺よりしっかり者だから」と、自分が発足したはずの会の仕切りを完全に宮舘くんに任せている(だって横尾さんはリモート筋トレとか参加したくないしね!素面のときはともかく酔っぱらったら周りに気ぃ遣いたくないしね!)。
まぁ亀梨くんをもはや崇拝している宮舘くんと違って、横尾さんは「かずにぃ大好き♡」って感じでフル弟モードだから、KC会ではかなりちゃらんぽらんなんだろうな。
2020年春の亀と山Pラジオで亀梨くんから明かされたところによると、正月恒例の亀梨家での新年会にて、「俺ローストビーフ作るよ」と作り始めてオーブンに入れたところで「酔った。寝ちゃう。外の空気吸いたい」と言い出し、宮舘くんが「俺オーブン見てますよ」と言ってくれたのをいいことに丸投げして、そのまま戻ってこなかった(帰宅した)らしい。
宮舘くんは「これいつ出せばいいんですか!?」と困っていたらしいぞ!ダメだぞワッター!
それと、岩本くんとも交流がある。
なんにも通ずるところがなさそうな二人だけど、誕生日が一日違いだったり、きゅうりが食べられなかったり、お化けが苦手だったり、ご両親をとても大切にしていたり、意外と共通点がある。
横尾さん曰く「照はなんか気になって」珍しく自分から声をかけて交流が始まり、年に数回ごはんに行くような関係らしい(コロナ禍前)。
横尾担にとっても岩本担にとっても忘れられないのは、2020年の岩本くんの誕生日だろう。
謹慎中の岩本くんに対して励ましのメッセージを綴った横尾渉。私は自担のこういうとこが好きなんだよなうんうん、と思ったものだ。
加えて、横尾さんが一番仲の良い後輩は元Mis Snow Man野澤祐樹くんなのだけれど、8.8でSnow Manのデビューが発表された時、横尾さんは即座に野澤くんに連絡して飲みに連れていき、「つらいよな」と声をかけている(えび銭湯出演時の野澤くん談)。
Jr.時代は死ぬほどプライドが高くて尖りまくっていた横尾さんだからこそ、人の痛みに寄り添えるのではないだろうか。

 


F☆藤ヶ谷太輔Snow Man
キスマイのセクシーキング、モットーは「エロく正しく美しく」、涼しい顔で下ネタをぶっこむ、人見知りでちょっぴり天然、ものすごく優しいのにイジりは容赦ない、大好きなのはデニムと横尾渉
ガヤさんとSnow Manは……すみません思い当たるエピソードがありません……。
2グループ合同で何かした、という話の中にはもちろんガヤさんも含まれるけれど、個人でというのは聞かない。
ガヤさんは人見知りで、そのうえ三人兄弟の長男で完全なるお兄ちゃん気質なので(兄貴肌とは違う)、可愛らしく庇護欲がそそられる感じの後輩が弟モード全開で積極的に懐いてきてくれないと心を開かないのだと思う。
というわけでガヤさんが可愛がっているのはセクゾのマリウスくん、トラジャの七五三掛くん、ストの京本くん、あたり。
Snow Manの誰か!ちょっとがんばってガヤさんと絡んで!!

 

 


t☆玉森裕太Snow Man
キスマイのセンター、衣装担当、スタイル抜群の可愛い系イケメン、なのにグループ内運動神経最下位、ゆるふわ超マイペース自由人、重度のゲームおたく、重度の人見知り、心を許した相手には当たりがきつくて口が悪い、宮玉三部作プロデューサー。
玉森・千賀・宮田の三人は、舞台『DREAM BOYS』で6人時代のSnow Manと共演している。
いくら人見知りの玉ちゃんでも、舞台という長丁場を共にした後輩とはさすがに仲良くなる。しかも玉ちゃんが座長だったし。現在一番仲良しの後輩である永瀬廉くんもドリボ出だし。
というわけで、座長としての責任感に後押しされて後輩との交流を持とうとがんばった玉ちゃんは、みんなにちゃんと優しくし、服をあげたりごはんを食べさせてあげたりしていたらしい。
が、Snow Man6人の中では特に深澤くんと親交が深い。
そりゃそうだわゲーマーだもの。
宮っちも交えてモンハンをやりこんで仲良くなったようだ。その時に深澤くんは玉ちゃんから「フルフル」というあだ名をつけられている。
玉ちゃんがこういう口の悪さを出すということはだいぶ心を許している証拠だと思う。
さらには家にあがって服をもらったりもしている。深澤くんのロエベ好きは間違いなく玉ちゃんからだと思う。玉ちゃんの私服のロエベ率の高さもなかなかだ。あとヴィトンとかも。
私服のブランドを真似するだけでなく、深澤くんは以前たびたび「玉森くんみたいな顔になりたい」と言っていたし、6人時代のライブで自分のソロには玉ちゃんの曲を選んでいるし、憧れているのは間違いないと思うのだけど、いかんせん玉ちゃんは絶対に自分からいかない人なので、深澤くんがもっとぐいぐいいかないとこれ以上仲は深まらないと思う。
あと、キスマイの中で「深澤は(河合)郁人のもの」っていう共通認識がありそう(笑)
JGRで玉ふかの絡みが見られるようになって本当にうれしい!!これからたっくさん絡んでください!!

 

 


2☆二階堂高嗣Snow Man
キスマイのバラエティ王、ラップ担当、演出家、先輩後輩問わずライブや舞台にマメに足を運ぶ、他の追随を許さない学力ゼロ男、悪ガキ、でもメンバー想いで後輩想い。
Jr.時代はグレまくっていて後輩から怖がられていたニカちゃんだけど、デビュー後はとっても面倒見が良いお兄ちゃんに。
Travis Japanはニカちゃんのことを「にぃに」と呼んでいます(笑)
Snow Manの中では、ニカちゃん的には阿部くんが可愛くてイチオシらしい。
阿部くんもニカちゃんにバラエティの相談をしていて、そしたら細かく戦略を立ててくれた、バラエティの師匠だと言っていた(POTATO 2021年11月号)。
BBJで共演した岩本・深澤・渡辺は……うんまぁそういう可愛いではないんだろうな……ガンガンにイジってくるから……(BBJメイキングでビリビリを仕掛けられてるニカちゃんは可愛いですw それと、なべふかさくのバラエティでの「二階堂くんは怖い」発言&エピソードは完全に黒歴史イジリですw)。
ただ、ニカちゃんはバラエティの人であるのも間違いではないけど、何よりもあの素晴らしいキスマイのライブの演出担当なので、Snow Manにはぜひその点においてもニカちゃんに師事してほしい。
今年はキスマイが有観客ツアーをやっているので、見に行ったSnow Manの感想を聞くのが楽しみです!!

 

 


と、ここまで全部読んでくれた方はいらっしゃるのでしょうか……いやほんとアホほど長くてすみません……好き×好きなので止まらなくて……。
とにかく、キススノ最高!キススノ万歳!!キススノをもっとください!!!というのが言いたかったのです。
何せキスマイは地上波バラエティ2本持ってるのに、いまだにSnow Manが呼ばれてないんですよ?
キスマイ魔ジック時代に秋葉原をロケしてた宮田くんがマジもんの偶然で佐久間くんに遭遇するという奇跡(2016年)はカウントされませんよ?
せっかくデビューしたんだし!!呼びましょうよ!!待ってます!!!!!

 

 

 

これ、すのーまんで撮ってください!(土下座)

こちらの記事でSnow Man9人に歌ってほしい曲を楽しく並べたのですが、↓

 

dcgc-umeko.hatenablog.com

 

今回は歌ってほしいやつじゃなくて撮ってほしいやつです。
歌ってほしいやつはビジュアル一切抜きでただただ声だけにフォーカスして考えたんですが、今回は逆。
ビジュアル・雰囲気・キャラクターにフォーカスして、声は抜きで考えました。
曲はイメージソングで、原曲のまま流して、それに合わせてMVを撮ってほしい。
あるじゃないですか、アーティストは一切顔を出さずに、俳優さんとかモデルさんで撮ってるMV、あれです。
きっかけは「この曲めっちゃ深澤くんに似合うなー!もはやイメージソングにしたいなー!でも歌ってほしいかっていうとなんか違うんだよなー!このままの曲で深澤くんに合わせたいんだよなー!」という曲があったから。
そんで他の8人と、9人全員でのやつも考えちゃいまして、個人的に納得のいくリストができあがったので記録しておこうという。
そんなわけで、趣味全開の妄想、おたくの勝手な戯言第二弾!

 

 

 


1.岩本照さんで撮ってほしい曲

 

森広隆エレンディラ

youtu.be

 

歌詞に沿ったストーリーを感じさせる映像がいいです。
衣装は黒のライダースに革パンでお願いします。
時間は夜。
冒頭、横浜のちょっといいホテルから一人で出てきて、ごっついバイク(トライアンフ希望)にまたがってエンジンをかけ、走り出すと同時に曲がスタート。
ベイブリッジからの東京湾アクアライン、ひたすら海の中の高速をぶっ飛ばし、その様子を横から後ろから撮り(顔が見えない?あんだけスタイルがよければ暗い中バイク乗っててもわかるからいい)、ところどころでホテル内での回想シーン的なものを差しはさむ。
正装でパーティにいる岩本照、ホテルのスイートルームでだらしなく座る岩本照、札束を数えてにやりと笑う岩本照、笑って話しかけた相棒の女の様子がおかしいことに気づく岩本照、女と言い争う岩本照、出て行ってしまった女のアクセサリーを握りしめて顔を歪める岩本照……そういう画を、バイクを駆る岩本照の合間合間に差し込んで、ラストは木更津の工業地帯でバイクを止めて降り、メットを外して工業夜景を眺めながらくしゃりと泣き出ししゃがみ込む。
うーん、(私にとって)最高。見たい。

 

 

 

2. 深澤辰哉さんで撮ってほしい曲

 

Michelle Branch『All You Wanted』

youtu.be

 

この企画の元凶。
このね!「So lonely inside, So busy out there, And all you wanted was somebody who cares」っていう人をね!!深澤くんにやってほしいんですよ!!!
衣装は深澤くんの私服っぽい、スキニーボトムにボリュームトップス。
冬がいいな、着込んでほしい。
時間は夕方。
紫に染まった夕暮れの中、どっかの廃線をてくてく歩いてください。
時々上を向いて白い息をはぁーっと吐き出してみたり、綺麗な手をこすり合わせてみたり、寒そうな感じを出しつつ、何も考えてないような、でもどこか寂しそうな顔でぼんやり歩く。
レールの上をバランスとって歩いてみたり、なんとなく後ろ歩きしてみたり、突然なんかのステップを踏んでみたり。
その様子を寄ったり引いたりしながら延々撮る。
伏し目がちな横顔はマストです。多用してください。
ラストは後姿、からの振り返って儚く笑う様。
うーん、(私にとって)最高。見たい。

 

 

 

3.ラウールさんで撮ってほしい曲

 

Hilary Duff『I am』

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いやだって、「I am special, I am beautiful, I am wonderful, and powerful, unstoppable, sometimes I’m miserable, sometimes I’m pitiful, but that’s typical of all the things I am」ですよ!?ラウちゃんじゃん!!
これはねー、10代という若さを押し出したい。
制服で学校にいて、友達とちょっと話して、手を振って教室を出て、歩いて電車に乗って、駅で誰かにぶつかって気まずそうに謝ったりして、何の変哲もない高校生の日常。
んで、そうやって普通に移動してきた先が海辺で、そこで制服のジャケットとネクタイとローファーと靴下を放り出して、白シャツにスラックス、裸足で踊りだしてほしい。
ここは空撮入れましょう。ドローン投入。
海辺で心の赴くままに踊るラウールくんをあらゆる角度から撮る。
ラストは踊り疲れて砂浜に大の字。
うーん、(私にとって)最高。見たい。

 

 

 

4.渡辺翔太さんで撮ってほしい曲

 

Chara『ミルク』

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渡辺くんもね、儚さを押し出したいんですよ私は。
モノクロまでいかないんだけど、ブルーグレーっぽい色調で撮ってほしいな。
ゆるゆるのロンTにスウェットパンツ、窓際に置いたベッドの上。
気だるそうに座ってぼんやり窓の外を見たり、どっか行ったかと思ったらマグカップを持って戻ってきて、ちびちび中身をすすったり。
途中で猫がフレームインしてきて、呼ぶんだけど来なくてつまらなそうな顔をしてベッドに転がる。
かと思ったら猫がベッドに飛び乗ってきて、「お、」って感じで撫でようとしたら逃げられて寂しそうな顔をする。
ラストはいつの間にか寝ちゃって、寝顔のアップで終わる。
その横に猫が丸まる。
うーん、(私にとって)最高。見たい。

 

 

 

5.向井康二さんで撮ってほしい曲

 

SPECIAL OTHERS『Good morning』

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あったかい感じの、トイカメラみたいな画質というか色調というかがいいな。
季節もそれが似合う秋で。
これはもうナチュラルに、等身大の向井くんのモーニングルーティン動画を撮ってほしいです。
朝起きて、顔を洗って、コーヒー淹れて飲んで、朝ごはん作って食べて、掃除して、洗濯物干して、みたいな。
クローゼットを開けて服を選んで、着替えて鏡でチェックして、鏡に向かってもみあげ手裏剣を決めて、カメラを持ってお出かけ。
ぶらぶら歩きながら被写体を探して、風景や犬猫を撮って楽しそうに笑って、ラストは空を撮っている向井くんを空から撮ってカメラのアップでおしまい。
うーん、(私にとって)最高。見たい。

 

 

 

6.阿部亮平さんで撮ってほしい曲

 

Paul Colman『Fill My Cup』

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木漏れ日差すカフェで勉強動画を撮ってください。
いつものあのゆるっとした感じの私服で、机の上にタブレットやノートや参考書を広げて、時々難しい顔をしたり、首を傾げたり、飲み物をすすったり、首を回したり、窓の外を見て目を細めたり、また俯いてペンを動かしたり、ガチで勉強してください。
お得意のカメラ目線は一切いりません。
着席⇒勉強⇒退席、だけでいいです。
阿部くんなればこそそれが(私にとって)最高。見たい。

 

 

 

7.目黒蓮さんで撮ってほしい曲

 

JET『Radio Song』

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夜の上海がいい。
浦東の雑踏の中を、もさいパーカー・ジーパン・リュック、みたいな家出少年かバックパッカーかってかっこで歩いてほしい。
何かを探しているような、寄る辺なく心細そうな、でもどこか意志を感じる表情で。
全体的にスローモーションがいいかも。
サビは高層ビルを見上げる目黒蓮を下から舐めるようなアングルで撮る。
落ちサビで黄浦江のほとりに歩きついて、外灘側の夜景に目を奪われる様を撮る。
正面から撮ると目黒蓮のバックに浦東の近未来夜景、後ろから撮ると目黒蓮の後姿と外灘の旧市街夜景。
うーん、(私にとって)最高。見たい。

 

 

 

8.宮舘涼太さんで撮ってほしい曲

 

Starfield『Tumbling After』

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ハワイ行きましょう。
燦燦と降り注ぐ太陽の下でサーフィンしてください。
ウェットスーツは普通に黒で、ボードは真っ赤でお願いします。
もう、3分半ひたすら舘様が波乗りする様を見せつけてください。
華麗に波に乗る瞬間も、落ちて見えなくなる瞬間も、波間からプハっと顔を出す瞬間も、犬みたいに頭を振る瞬間も、髪をかき上げる瞬間も、すべておさえさせてください。
ラストは砂浜に立てたボードを支えて佇み海を見つめるカットで。
うーん、(私にとって)最高。見たい。

 

 

 

9.佐久間大介さんで撮ってほしい曲

 

クラムボン『ジョージ』

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アニメTシャツにゆるボトムとゆるパーカーにスニーカー、いつもの感じでお願いします。
そのかっこで秋葉原の贔屓店をめぐってる様を撮ってコマ送りにします。
フィギュアでもアクスタでも好きに買っていただいて、めちゃめちゃ楽しそうなのを隠さないでください。
2番サビ前のキメに合わせてお顔のアップを5パターンください。
1:51あたり、曲が展開したらコマ送りやめます。
そこから1分間は移動シーン、目的ありげな顔でアニメショップをあとにし、徒歩で浅草橋方面へ。
着いた先は和泉公園。
荷物を置いてパーカーを脱いで、軽く準備体操をしたら、落ちサビから終わりまで芝生で思いっきり踊ってください。
ヲタ芸でもアクロバットでもバレエでも好きに入れて、とにかくめいっぱい楽しく踊ってください。
満面の笑みでおしまい。
うーん、(私にとって)最高。見たい。

 

 

 

10.Snow Man9人で撮ってほしい曲

 

Jamiroquai『Canned Heat』

youtu.be

 

ヤムヤムのラストのポーズ、ジャミロクワイにしか見えなかったのは私だけですか?
いやもうあの時からスノにジャミロクワイで踊ってほしい欲望が抑えられないんですよ。
最初は全然ダンスじゃなくていいです。
全員三つ揃えスーツでばっちりキメて、NYウォール街で撮りましょう。
バリバリのデキるビジネスマンっぽい感じで足早に街を歩いてください。
スタバでコーヒーをテイクアウトする人、新聞を買う人、メトロから降りてくる人、同僚らしき人に手を上げて挨拶する人、などなど、最初は一人一人別々だったのが、二人、三人、と合流してきて、2番サビ前、証券取引所の前で9人集合。
一言も交わさずに位置取りして、死ぬほどかっこいい振付(byヒカルイワモトであれ)で全員で踊ってください。
曲がフェードアウトなので、映像もフェードアウトがいいですね。
「あー!まだ踊ってるのにー!最後まで見せてー!」的な気持ちを抱かせて終わりましょう。
うーん、(私にとって)最高。見たい。

 


以上、個人的な趣味全開の妄想第二弾でした。
いやマジで考えるの楽しかった。
鮮明な夢でいいから本当に見たい。

まぁ無理なのはわかってるんすけどね!
でも前回の歌ってほしいにしろ今回の撮ってほしいにしろ、Snow Manってほんとに幅広い楽曲が似合うと思うんですよ。
なので今後も新曲に期待です!
ワンチャン、前回か今回挙げた誰かから楽曲提供を受けるかもしれないという希望は捨てません!!

 

 

 

 

素敵な阿部くん

Myojo12月号のSnow Man阿部くんのページ、「歌舞伎での名古屋滞在中、ホテルでときどき康二の部屋にコーヒーをもらいに行ってた」という発言から、阿部亮平という人そのものについて思考が羽ばたいたので記録しておきます。

 

このコーヒーをもらう話然り、前にラジオで「一口ちょうだいって言ってくるのは阿部」って言われてたの然り、阿部くんって相手にとって負担にならないちょっとしたところでは自分の欲望を抑えずにあっさり甘えるし、「照ダンス教えて」「舘様キャベツの切り方教えて」とか相手を立てる・喜ばせることにもなる場合はたぶんちょっとわざと甘えてて、そういうところはやっぱり元グループ内末っ子だなぁと思う。
受験期のお休みとか大学との両立とか、絶対に譲れないところでは周囲に迷惑がかかると思っても貫き通すし、きちんと感謝しつつしっかり頼っているし。

 

その一方で、男兄弟の長男という甘え下手になりがちな生まれ育ちのせいか、何か自分だけの問題を抱えているときには、誰かに甘えたり頼ったりしないで自力で解決しようとする傾向がある気がする。
資格をとろうとしているのを誰にも言わなかったり。
勝手な偏見だけど友達に恋愛相談とかもしなさそう。
なんというか、無条件に誰かに寄りかかることができない人なのかもしれないと思う。

 

これは交友関係にも出ていて、たとえば河合・深澤、亀梨・宮舘、宮田・佐久間、千賀・渡辺のような特定のものすごく親しい先輩がいない。
「この分野ではこの人に頼ろう」という感じで、櫻井・北山・二階堂・カズレーザー・大学の教授あたりに何かしてもらった話は出るけど、特別親しいかというとそんな感じはしない。
クイズ部の後輩たちが阿部くんを慕うようには、阿部くんは誰かを慕っていない気がする。

 

でもこういうふうに、必要な時に必要な人に頼るというスタイルこそが、阿部くんのあの安定感を出しているのかなとふと思った。

 

無条件で誰かに寄りかかるのが苦手な人というのはなんでも一人で抱え込みがちで、孤独になったりパンクしたりというリスクがあるのが常だけれど、阿部くんは「ここはこの人に頼ろう」「ここは自分でがんばろう」というのを自分にとっていちばんストレスがないようにバランスをとれる人なのではなかろうか。
周囲からすると「もうちょっと甘えてくれていいんだよ……?」となるかもしれないけど、彼にとっては「その気持ちだけで十分です、いやマジで」というか。
無理してるわけじゃなくて、そういうスタイルが彼にとっていちばん楽だからそうしているだけというか。
もちろんとても優しい人だし、いつも周囲を気遣ってはいるけれど、実は自分を犠牲にはしていなくて、ちゃんと自分が楽なようにうまいことやってる気がする。
そういうふうにバランス感覚が優れているからこそ、人を許すことも支えることもできる優しい優しい阿部くんであれるのかなぁと思いました。

 

出来が良すぎて心配になっちゃう子と思いきや、変な紙飛行機を作ってみたり突然犬に凄んでみたりテーブルゲームポンコツだったり興味がない発言はバッサリ斬ったりするので、ああ大丈夫だわこの子わりとマイペースに楽しくやってるわ、と安心する、「しっかりしてる」「優しい」「でも無理はしてない」、これが私の好きな阿部亮平くんです。

 


来週のあべふかラジオ楽しみー!!!

 

 

 

 

これ、すのーまんが歌ってください!(土下座)

私はSnow Manの声が大好きだ。
歌い手アーティストのように声を基準に組んだグループというわけではないのに、ユニゾンの時のバランスもいいのも、一人一人がばっちりイケボなのも、本当に奇跡のような集団だなと思う。
特に、低めのイケボが揃っているところが個人的にとても好みだ。
Crazy F-R-E-S-H Beatの1番Aメロ、めめだてあべの低音三連打は毎度めろってしまうし、KISSIN’ MY LIPSの2番Bメロ頭の岩本くんの「Hey!」は毎度胸を撃ち抜かれるし、Stories1番Aメロの凛々しく力強いユニゾンは「好きだーーーーーー!!!!!!」と叫びたくなってしまう。
と言いつつもちろん中音も高音も素敵で、とにもかくにもこのグループはイケボがすぎる。

 

そして私には、いい声を聞くと「この声であれを歌ってほしいな……」と妄想してしまう癖がある。
スマホのメモ帳には誰に何を歌ってほしいかのリストが入っていて、随時更新している。
のだが、このほど、もうこれ以上はないと思えるリストが完成したので、個人的思考記録であるこのブログに残しておこうと思う。

 

はい、というわけでただの趣味全開の妄想、声フェチの戯言です。
誰に何を歌ってほしいか、私が大好きなのにアルバムにもツアーセトリにも入っていない(号泣)Storiesの歌割り順に紹介していきたいと思います。
全体的に曲が古いのは……お察しください……。

 

 

 

 

1.目黒蓮さんに歌ってほしい曲

 

Matchbox Twenty『Unwell』

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低音―――!!!
音域といい雰囲気といい絶対似合う!!!と確信しています。
Matchbox Twentyは世界的にはめちゃ売れたけど、日本ではマイナーなバンドですね。
目黒くんて洋楽聴くのかな?聴いてたとしてもこのバンドは知らないだろうな……でも聴いてほしいなー!!
そしてお願い歌って!!!

 

 

 

2.阿部亮平さんに歌ってほしい曲

 

福山雅治『Squall』

youtu.be

 

阿部くんの優しさを固めたような低音で!!スローなラブバラードを!!歌ってほしくないわけがない!!!!!
絶対泣ける。
阿部くんはこういうベタな曲が好きな気がするし。ねぇ好きでしょ?好きって言って?
そしてお願い歌って!!!

 

 

 

3.岩本照さんに歌ってほしい曲

 

FUZZY CONTROL『muscle life』

https://www.amazon.co.jp/muscle-life/dp/B00BWANNF6

 

YouTubeがなかったのでAmazonの試聴……一部しかご紹介できないのが悔しい……。
ドリカムのバックバンドとかやってるハイパーテクニカルスリーピースバンド、FUZZY CONTROLによる筋トレの歌です。歌詞が「大胸筋」で始まって「上腕二頭筋」で終わる。
ええ、岩本くんのキャラにぴったりだな、っていうのは意識してます。
が!!!
歌詞は笑っちゃうけど、すっっっっっごいかっこいいんですこの曲。
おまけにめちゃ変拍子で難しい。
岩本くんはやっぱり並外れたリズム感でラップかましてほしいし、これでバチバチに決めるガラの悪いいわもっさんが見たいです。
お願いかまして!!!

 

 

 

4.宮舘涼太さんに歌ってほしい曲

 

HIM『Heartache Every Moment

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HIMはフィンランドのメタルバンドです。
デスメタルでもスラッシュメタルでもなく、「ラブメタル」を自称しています。ライブで歌い終わりに観客に向けて「Thank you, sweet hearts」とか言います。
イイ声といいスタンスといい、舘様にとってもお似合いだと思い……いやマジで宮舘くんがこれ歌ってるの想像しただけで軽く悶える。
宮舘くんはこの曲!!!というのはもう3年前くらいに決めてました。
お願い歌って!!!

 

 

 

5.深澤辰哉さんに歌ってほしい曲

 

Steve Aoki & Louis Tomlinson『Just Hold On』

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歌っているルイ・トムリンソンはOne Directionのメンバーです。
深澤くんは国境を越えてもアイドルの曲を歌ってほしくなる……。
この曲はとにかくもう、雰囲気が!絶対に!!深澤辰哉に合う!!!
なんかこう、優しく甘やかしてくれそうなのに、つかみどころがなくてすぐにどっか行っちゃいそうな感じというか、「Darling, just hold on」と言いつつ次の瞬間には消えちゃってるんじゃないかっていうか、そのくせやっぱりどこにいても見守ってくれそうっていうか。
うまいこと言えなくて我ながらもどかしいんだけども、そのつかめなさが深澤辰哉っていうか!!
お願い歌って!!!

 

 

 

6.渡辺翔太さんに歌ってほしい曲

 

FoZZtone『音楽』

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渡辺くんの、ビブラートをかけないロングトーンがもうほんっとに大好きなんですけど、絶対すの担に数多くの同志がいますよね?
あの声で何を歌ってほしいかなぁと考えたらこの曲でした。
FoZZtoneは個人的に人生でいちばん好きでいちばんライブに通ったバンドなのですが、活動休止(実質解散)しちゃったんですよね……それでも聴き続けてはいるんですが。
めちゃめちゃ応援してたのにいまいち売れなくて悲しかったなぁ……。
渡辺くんに歌ってもらえたら報われます。
お願い歌って!!!

 

 

 

7.佐久間大介さんに歌ってほしい曲

 

ROOT FIVE『ボク時々、勇者』

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ROOT FIVEはニコ動の歌い手さん5人で結成されたボーカルグループです。
佐久間くんは声質的にも発声的にもキャラ的にも、声優さんか歌い手さんの曲を歌ってほしいなーと思いまして。
前にらじらー!の対決で勝ってロメオを流す、にとどまらずノリノリで歌ってたのよかったなぁ……。
佐久間くんルーファイ知ってたりしないかなぁ……わんちゃんカラオケで歌ったことあったり……世代的にあり得るんじゃ……。
いやなくてもいい、お願い歌って!!!

 

 

 

8.ラウールさんに歌ってほしい曲

Mando Diao『Sheepdog』

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スウェーデンのバンドなんですが、英語の発音と声と歌い方にちょっとクセがある感じがラウールくんに似合うかな、と。
この曲はロックの初期衝動に溢れてて、ぜひ若いラウールくんに歌ってほしいというのもあり。
彼はダンスありきで音楽を聴きそう(偏見)だから、こういうのは聴かないかな~、好みじゃないかな~……でも私は聴きたいの!お願い歌って!!!

 

 

 

9.向井康二さんに歌ってほしい曲

 

ハナレグミ『家族の風景』

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向井くんには優しく柔らかくあったかい曲を歌ってほしい願望があります。
バチバチにかっこつけるより、素朴な感じで歌ってほしいな~。
向井くんってなんかアコギっぽさないですか?私だけかな?
ハナレグミめっちゃ合うと思う。もうレコーディングしてる画が浮かぶ。
レコーディングまでいかなくてもぜひとも持ち歌にしてほしい。
お願い歌って!!!

 

 

 

10.Snow Man9人で歌ってほしい曲

Maroon 5 (ft. Cardi B)『Girl Like You』

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いやもうこれは刷り込みですよ。
だってラジオ聴いてたら自動的に結びつくじゃないですか。
普通にマルーンの曲として認識してたのに、今となってはもうスノの曲と言っても過言ではないレベルでイメージが変わってしまったので、責任とって歌ってください!!!

 

 

 

 

以上、個人的な趣味全開の妄想でした。
やーでもこれ考えるの楽しいんですよ。
これとは別に、歌わなくていいからこの曲でMV撮ってほしい!って曲もあるんですけど(女性の曲とか)、それはまた次回(勝手にやります)!

 

 

 

 

わかるけどわかりたくない話

※注意※              

今回、「歌割りの多寡」「売り出し順」などのワードが出てきます。それにまつわる個人的な苦悩・葛藤と、それとどう折り合いをつけてファンをやっているかという話なので、ネガティブなことを目に入れたくないという方は読まないでください。

また、販売戦略や歌割りの理由などは、あくまでも私個人の推察で、確かなものでも正しいものでもありません。あくまでも個人的思考の記録としてお読みください。)

 

 

 

 

前回のあらすじ:

Snow Manが6人から9人になった時、最初は6人が否定されたような気がして受け入れられなかったものの、5ヶ月くらいかかって「新メンバー3人はオリジナルメンバー6人にとって必要な人たちであり、9人はもう間違いなく仲間なんだ」と理解できて受け入れられた。

全文はこちら⇒増員時のこと - 五臓六腑を燃やして

 

 

 

 

私が9人のSnow Manを心から応援できるようになって2ヶ月後、デビューが発表された。

うれしかった。

おめでとう、よかったね、がんばったね、ありがとう、がんばってね……そんな言葉しか浮かばなかった。

うれしいとか楽しいとか好きとか、そういう感情は本当に単純だ。

思い返してもこれしか書くことがない。

 

が、ひとしきり喜んだ後、不安が頭をもたげた。

なにせレーベルがavexである。

EDM大得意、販売物は特典もりもり、供給は求めるものではなく溺れるもの、一部キスマイ担に「エイベ様」と呼ばれるavexである。

ダンスが売りで、踊れる曲を多めに持ってほしい、マルチアングルを標準装備してほしい、そんなSnow Manにはぴったりのレーベルだ。

それはいい。

しかしavexである。

V6とKis-My-Ft2avexである。

カミセン・トニセン、前3人と後4人、つまりは格差売りのavexである。

V6はファンとはいかないまでもデビューから3枚目のフルアルバムまでリアルタイムで買っていて坂本くんが好きだった私、キスマイは現役バリバリのファンで横尾担の私が、不安にならないわけがなかった。

そもそも増員に反発した一因が、「6人に足りない要素を担う人材として3人が入ったなら、デビュー後はこの3人が特に売り出されるのでは?」という不安だったので、それが的中するのではと怖くなってきた。

Jr.時代の終わりとデビューを告げる曲である『終わらないMemories』の歌割りが、1番が渡辺・岩本・向井・目黒・ラウール、2番が宮舘・深澤・阿部・佐久間だったことも不安を煽った。

これは、デビュー後もこういう歌割りでいくのではないか、2番の4人が脚光を浴びるまでには数年かかるのではないか、と。

 

不安を抱えた状態で、11月末、D.D.が初披露された。

かっこいい!!すごい!!最高のデビュー曲!!と思ったし、ダンスにもアクロバットにも魅了された。

それは本心だったし、やっぱりSnow Man大好きだと思った。

でも。

その一方で、不安が的中してしまったと思った。

すごくショックだった。

深澤くんと阿部くんだけ、完全なソロパートがなかった。

向こう数年、この二人の歌割りは増えないかもしれないと思った。

 

(大袈裟だと思う人は以下の動画を見てほしい。デビュー曲であれれ?となって2ndから凄まじいことになる。歌割りカメラ割り立ち位置そして衣装にまであからさまな格差があるキスマイ、控えめに言って戦慄する。この格差は、デビューから4年くらい経ってやっとなくなる兆しが見える。同じことがSnow Manにも、と思ったら絶望した。)

 

youtu.b

 

Snow Manが“アイドル”ではなくて“音楽アーティスト”だったら、話は別だ。

これだけ声質も歌い方も違って音痴じゃないのが9人揃ってるんだから、曲ごとに特性を生かした歌割りにしたほうが音楽的には確実におもしろいし、そうしないほうが不自然だ。

だからD.D.の歌割りが少なくても、「深澤くんは声が甘いからバラードとかで前に出るのかな~、楽しみ~♪」思えただろう。

でも彼らは“アイドル”だから、“音楽的なおもしろさ”なんていうのは二の次で、“音楽”ではなく“人間”をどうやって売っていくかという長期的な戦略が優先される。

CDが売れればいいってものじゃない。

彼らのファンでもなんでもない人に好感を抱いてもらって、個人の顔と名前を覚えてもらわなきゃいけない。

そのためには9人いっぺんにプッシュするなんていうのは下策でしかなく、3人ずつとか、がんばっても5・4くらいで分けて順番にプッシュしなきゃ個人まで認識して覚えてもらえない。

これはグループ自体を、いずれはメンバー全員を世に知らしめるための販売戦略だ。

順番が後回しになったメンバーが蔑ろにされているわけではない。

デビューから数年間あからさまだったキスマイの格差だって、一般認知度が上がるにつれて解消された。

今のキスマイは一人一人の声質、歌い方、歌唱力、得手不得手向き不向きに合わせた歌割りがされていて、マイクを持つ人間が7人いる利点が最大限生かされている。

Snow Manだって数年すればそうなるのだから、信じて待っていればいい。

 

それはわかる。めちゃくちゃわかる。

だが、理屈でわかるのと心で納得するのは別なのだ。

予想していたことにも関わらず、私はものすごくショックを受けた。

そして、怖気づいた。

 

Snow Manがキスマイと同様の商法でいくと仮定して。

デビュー曲でこれなら、今後さらに歌割りは偏るだろう。

私がキスマイのファンになったのはちょうど格差がなくなってきた頃で、格差があったことを知ってはいてもリアルタイムで体感してはいなかったので、いざ自分が当事者になった時、ああこんなにきついんだと愕然とした(キスマイをデビュー前から応援しているファンの方のことは心底尊敬している)。

私は、うすうす予想していてさえこれだけショックを受けている私は、今後数年、これに耐えられるのか?

リリースのたびにこのレベルのショックを受けていたら心が折れる

慣れるなり流すなりして、歌割りに関係なく深澤くんを、Snow Manを応援し続けることができるのか?

正直、自信がなかった。

こんなに心が抉られるのなら、もう離れたしまったほうがいいのではないかと思った。

 

しかし、さすがにデビューと同時に離れるというのは躊躇われたし、やっぱり大好きだからファンでいたかった。

デビューそのものも、それに伴って増えた露出も、彼らの今までが報われたということも、すべてが本当にうれしくて、追うのが楽しかったのもある。

不安は大きいけど、とにかく楽しんで応援できるうちはそうしようと思った。

 

また、自分なりに理屈をこねておけばショックが和らぐかもしれないと思って(実際、歌割りが偏るだろうという予想をせずにD.D.を聞いていたらもっとショックだったと思う)、販売戦略を勝手に推測してみたりした。

 

9人それぞれ特性があるけど、早めに売りたいのは誰だろう。

やっぱり“若さ”は強力な武器だから、使えるうちに使わないと損だよな。そうすると年下3人が優先だな。

あと岩本くんも、SASUKEの成功率は若いうちのほうが高いから早めに売りたいよね。リーダー・エースって看板も背負ってるし。

渡辺くんもメインボーカルだからあんまり後回しにはしたくないけど、美容男子っていうのは30代になってからのほうが売りやすいよな、「その見た目で30代なの!?」っていうのが欲しいし。微妙なラインだな。

急ぐ理由があるのはこの5人だよね。だからやっぱり終わメモの歌割りなんだよな。

佐久間くんはアニメだから、いつになるかわかんないけど、アニメのタイアップついたらとかかな。

宮舘くんは時代劇希望だけど、今民放で時代劇ないから、NHKだよね。狭き門だなぁ。それに宮舘くんのキャラ的に、足軽とか若侍っていうよりはもうちょい上の貫禄ある役がいいよね。そうするとせめて30代になってからかな。

阿部くんはもちろんクイズだけど、すでに自力で地位を築いてるから、もうプッシュする必要がないよな。今までどおり自力でがんばってもらって、グループが軌道に乗ったら歌割りを増やす感じかな。

深澤くんも絶対後回しだよね。そりゃそうだよね。すでにMCっていう地位があるもの。安泰だもの。急いでプッシュする理由が欠片もない。しばらくほっといても大丈夫だから後回し。うん、信頼の証。

 

そうやって予防線を張って次のショックに備えながら目の前の供給を追っているうちに時は過ぎ、2020年3月。

KISSIN’ MY LIPSで、私はものすごいショックを受けた。

歌割りそれ自体に、ではなかった。

歌割りの少なさは、予防線のおかげで、「あー、やっぱりな」と思っただけで済んだ。

「やっぱりなー、あべふかはしばらくソロパート期待できないよなー、知ってた、うん。数年我慢だな」と思って、それから。

 

「6人でデビューしていたらこんな気持ちにならなくて済んだんじゃないか」と思ってしまった。

 

そう考えてしまう自分がいることが、めちゃくちゃショックだった。

増員を受け入れられたと思っていたのに、今さらこんなことを考えるなんてと、自分に失望した。

深澤くんは素晴らしい人なのに、Snow Manは素晴らしいグループなのに、甚だしく見当違いで醜悪な「たられば」が自分の中に存在することが怖くてたまらなくて、申し訳なさと自己嫌悪でいっぱいになった。

 

「好きな人の歌割りが少なくて悲しい」「もっとソロで歌うパートを聞きたい」という気持ちになるのはいい。

そう思ったり言ったりすることは別におかしいことでも悪いことでもないはずだ。

でもそこに、現実をねじ曲げる呪いのような思考が入ってはならない。

自分の気に入る形にならなかったからってそれはない。

 

べこべこに凹んで、今度こそ離れたほうがいいんじゃないかと思った。

 

歌割りが少ないことはわかる。わかりたくないけど。「やっぱりね」で済んだ。

そこで終わっとかなきゃいけないのに、余計なことを考えたのはなんでだ?

Snow Manが大好きなことは間違いないし、ずっと追いかけていきたいけど、またこんなことを考えてしまうのは嫌だ。

9人に失礼だし、自分で自分が嫌だ。

でも次回以降も絶対に考えないという自信がない。

 

そうやって1ヶ月近く、半ば途方に暮れた状態でうじうじぐずぐず悩み続けた。

それを終わらせてくれたのは、深澤くんの1万字インタビューだった。

 

増員時のこと、メンバーへの思い、ファンへのメッセージ。

読んでわかった、というか、再確認したのは、「この人ほんとにグループのこと愛してるよね」ってことだった。

いやもう今さらもいいところな話だったんだけど。

深澤くんはそれまでにも何度も、「俺にとってこのグループとメンバーは本当に大事で守りたいものです。愛してます。だからみなさんも愛してください」という旨のことを言っていたし、1万字インタビューでもブレずに同様のことを言っていた。

だから本当に“再確認”って感じだったんだけど、あのタイミングでというのが私には大きかった。

あれを読んで、私の方針が定まった。

 

もっと加入組3人のことを知ろう。そして愛そう。私に足りないのは愛と覚悟だ。

 

単純な話だ。

9人全員への愛が足りないから、愛し続けようって言う覚悟が足りないから、見当違いのたらればなんか考えるんだ。

「6人にとって必要な人たちだから受け入れる」とかじゃなくて、3人のことをちゃんと個人として好きになって、9人のSnow Manじゃなきゃ嫌だ!って言えるくらい大好きになろう。

なろうと思って好きになれるものじゃない?

何を言う。

大好きな人が大好きな人たちなんだから、ちゃんと知れば好きになるに決まっている。

私はそういうところ単純だ。

車なんか一切興味なかったくせにF1好きの彼氏ができたらあっという間に詳しくなる程度には単純な女だ。

 

というわけで、そこからサルベージが始まった。

3人のSnow Man加入前のことを調べてみたり、録画や動画や円盤を(深澤くんばっかり見ないでひとりひとりにちゃんと注目して)見返してみたり、ブログを遡ってみたり。

一方で新たに出てくるものも追って、ひとりひとりをじっくり見つめて、3人がどういう人なのかしっかり掴もう、6人のことも改めて知ろうという姿勢でいるように努めた。

その頃ちょうど自粛期間中で、8分割されたリモート動画が出たり、深澤くんの誕生日動画で一人ずつしっかりコメントしたりしていたので、そこでも個人個人を見つめやすかった気がする。

(ちなみに、このサルベージ作業の真っ最中に出たananで、Snow Manの連載のトリ・深澤辰哉のタイトルが『覚悟の在処』だった。わかってるよあなたの覚悟は!私の覚悟は今決めようとしてるとこだから待ってろよちきしょー!好きだ!!ってなった。)

 

やってみれば本当に単純なことで、ひととおりサルベージが済んだころには、9人全員マジでちゃんと好きになっていて、どこが好きかを全員についても一人一人についても語れるくらいには立派な箱推しになっていた。

あと深澤くんのことをさらにさらに大好きになっていた。

 

そしてそれからは、あの呪いのような思考に襲われることはなくなった。

Snow Manは9人でなきゃダメだし、9人でいるSnow Manが好きだし、その中で深澤くんに笑っていてほしいと心から思う。

 

今でも新曲発表のたびに、深澤くんまた歌割り少ないなぁ、悲しいなぁ、いつかは順番来るんだし待つけどやっぱり悲しいなぁ、という気持ちにはなる。

でもそれは無理に押し殺す必要はないし、持ったままでいいやと思っている。

悲しくなったらちょっと休めばいいし、休んでる間も供給は止まらないから、すぐに別の喜びや楽しさをもらえる。

そうやってどんどん楽しいことうれしいことに飛びついて騒いで、Snow Manは最高だ大好きだと9人を応援すればするだけ、悲しいなと思わなくて済む日は早く来る。

でもその日が来た時に、あんなに苦しんだ自分のことを自分で忘れていたらそれはそれでどうなんだろうと思ったので、できるだけ包み隠さずに記した。

 

繰り返すが、これは私の場合であって、正解ではない。

ファンたるもの箱推しであるべきだとかも思っていない。

ただ、誰かを憎らしく恨めしく思うことは、単純に悲しむことよりもよほどしんどいから、私は私のメンタルを守るために愛そうと決めただけだ。

 

ここに書いたことを、未来の私が汚点ととるか、意味のあるものととるかはわからない。

ただ、彼らのことを大好きなままでいることは信じている。

 

 

 

 

 

増員時のこと

※注意※ 

今回、Snow Manの増員時のことについて書いていますが、私は当初かなり否定的だったし、その当時の思いをストレートに記しているので、過去のこととはいえネガティブなことを目に入れたくないという方は読まないでください。

 

 

 

 

Snow Manの増員が発表された2019年1月、私はSnow Manのファンになって約2年が経っていた。

ファンになったきっかけはパフォーマンスだったけれど、この頃にはそれ以外の部分も大好きになっていた。

2018年にYouTubeでジャニーズJr.チャンネルが開設されて、6人の飾らない姿をたくさん目にしたのが大きかったと思う。

YouTubeというのは本当にすごいもので、毎週更新されるのを追いかけるうちに、一度も現場に行ったことのない私でも、彼らのことをとても身近な存在に感じていた。

その、大好きで身近な存在に感じているグループに突然変化が生じた時、「あ、はい、そうなんですね、わかりました」とあっさり受け入れることは、どうしてもできなかった。

 

青天の霹靂、寝耳に水、驚天動地、茫然自失、瞠目結舌、思考停止。

増員が発表された時はそんな感じだった。

 

は?え?なに?え?は?なんで?なに?え?なんで?????

 

軽くパニックだったと思う。

でも、驚きと困惑の次に湧いてきたのは怒りと反発だった。

 

ここに来て増員って何?発案は本人たちじゃないよね?事務所側だよね?は?この6人じゃダメってこと?この6人じゃデビューできないってこと?デビューできたとしても売れないってこと?は?何それ?意味わかんない。バカにしてんの?

 

そう、増員する意図を考えた時に、私の大好きな6人を否定されたようで、バカにされているようで、それがすごく嫌だったのだ。

新メンバー3人が、また癪に障った。

 

15歳、ダンス世界大会準優勝のハーフ。

21歳、いかにも万人受けしそうなジャニーズ顔。

24歳、バラエティ大得意のコテコテの関西人。

 

これを入れるってことはつまり、「Snow Manには若さとキャッチーさが足りないよね、これじゃ売れないよ、足りない要素を連れてきてやったよ」ってこと?はぁ?ふざけんなよ、いらないし!

 

この時の私は、増員=武器が増える、とはどうしても考えられず、今までの6人を否定されたと思い込んだ。

増員をあっさり認めてしまったら、今まで応援してきた6人の価値が下がってしまうような気がしていた。

また、私は個人的に、「全員アクロバットができる」「低い声のイケボが揃っている」という点が大好きなポイントだったので、アクロバットができない3人が入ることも、変声期も終えていない子供の声が混ざることも嫌だった。

言い訳になってしまうが、ファンだったから、好きだったからこそ、反発が大きかったのだと思う。

 

その反面、ここまでしっかり確立されたグループに今さら増員というのは、気まぐれなどではなくデビューへの布石ではないかというのを感じてもいた。

が、それもまた反発につながった。

 

増員は受け入れたくないけれど、それでデビューできるなら、6人の今までが報われるならいいのでは?

いやでも、この3人が入ったからデビューできた、みたいになったら、6人でやってきたのがなんだったのみたいにならない?やっぱあの6人じゃダメだったよなってバカにされない?

それに「足りない要素=若さとキャッチーさ」を担う要因として3人が入ったなら、デビュー後はこの3人が特に売り出されるよね?

せっかくデビューできても、新参者の年下3人がプッシュされて、ずっとがんばって土台を築いてきた6人が蔑ろにされるなんて、絶対耐えられないし許せない。

 

……と、こういうことを考えて、そう考えた自分に気づいて、それはもうドン引きした。

 

いやいやいやいやちょっと待て。

「今まで自分が大好きだったものを否定されたように感じる」とか、「そもそも大好きなものが変わってしまうのが嫌だ」とか、「変わってしまったらどうなるのか不安だ」とかはまぁいい。

しょうがない。

人間心理としてわりと自然というか正常の範囲内というか、あり得る反応だ。

でも「許せない」って何?誰目線?

何様なの私は?

ステージママなの?モンペ?

私は彼らのファンではあるけど身内ではないよ?

え、ちょっと待って怖い怖い怖い何この異常な思考っていうかもはや思想?

こんなの知らない、え、私ってこんなこと考える人間だったの?

 

本当にゾっとした。

2年以上経った今でも、自分の中にあった異常性にドン引いてゾっとしたこと、それですごく凹んだことはよく覚えている。

それでだいぶ冷静になった。

 

一旦、ファンの感情を捨ててビジネスの視点で見てみようと思った。

そう、ビジネスの視点で見れば、この増員はすごくいいアイディアだったのだ。

「若さ」も「キャッチーさ」も、アイドルを売る上でとても有効な武器だ。

それを持っている人を前に押し出して客を呼び込んで、それからグループのことをちゃんと知ってもらってメンバー全員のことを見てもらおうというのは、とても堅実な戦略だ。

いくら実力があっても、見てもらえなければ意味がない。

むしろ実力があるならなおさら、どんな手を使ってでも客の目を引かなければもったいない。

だから、加入組3人のことをよく知らなくても、表面的なプロフィールを見ただけの時点でも、冷静に考えれば、彼らにデビューして成功してほしいと思うなら、否定する理由はないはずだ。

3人が加わることは、6人を否定することにはならない。

6人が素晴らしいからこそ、それをもっと世に知らしめるために新たな武器が必要で、3人はそれをもたらしてくれる存在なのだと、そう考えればいい。

 

……というのはまぁ、理屈なわけで。

理屈で心から納得できるほどできた人間でない私は、頭ではメリットを理解していても、とにかく「嫌だ!!!」という気持ちが消えなかった。

 

しかしいくら私が嫌だと思っていても、増員は決定事項だ。

雑誌もYouTubeも何もかもが9人になり、3人なんかいらない、6人が見たいのだと言ったところで、6人を追えば3人も目に入る。

そうしているうちに、嫌でも加入組の3人をただの「要素」ではなく「個人」として認識するようになる。

そうすると、反発することに罪悪感が出てくる。

 

私の「6人を否定するな!加入いらない!」っていうのは、この3人を否定することになってるよね?

自分がされて嫌なことをやっちゃってない?

 

3人が6人のことを尊敬していることも、歌舞伎で必死にがんばっていることも伝わってきたから尚更だった。

何より、増員は自分たちの意志だと、6人が、深澤くんが伝えてくれた。

 

6人が自分たちで選んで受け入れて、9人で一緒にがんばっているのに、私はそれを応援できていない。

それはファンと言っていいの?いつまでも6人にこだわって受け入れられないほうが悪いんじゃないの?

 

子供みたいに意固地になって好きだったものにしがみつく気持ちと、形が変わっても好きなことに変わりはない人たちを素直に応援したい気持ちとがこんがらがって、すごく悩んだし苦しかった。

でもそれも、この増員を決めた時の本人たちのほうがよっぽど悩んだし苦しんだだろうな、こうやって受け入れられないファンがいることでまた悩ませて苦しませてるんだろうな、「すぐに受け入れられない気持ちもわかるし待ってる」って言ってくれてたけど本当は決断を認めて応援してほしいだろうな、と思って、さらに胸中がこんがらがることになった。

 

ダメだ、パンクする、落ち着かなきゃ。ちょっと距離を置こう。

 

そう思ったのは、たぶん3月末くらい。

 

私が6人のことが大好きなのは間違いない。

Snow Manは9人になって、ひたすら前を向いてがんばってる。

それなら増員は受け入れなきゃいけない。

受け入れたい気持ちはある。

でも私はまだそこまでいけていない。

距離を置いてみたら、心の整理がつくかもしれない。

 

とりあえず、雑誌を買うのをやめた。

歌舞伎の演舞場公演が始まってもレポを見ないようにした(当時Twitterをやっていなかったので、意図的に検索しなければいいことだった)。

ただし、5/5と5/17のレポはどうしても気になって検索してしまった。

「受け入れなきゃ」という気持ちがより強くなった。

それと、4月にいわふかラジオがあって、それを聞いた時も「いまだに増員のことでもやもやしてる私がおかしいのかな」って思った。

(この、「受け入れなきゃ」とか「私がおかしいのかな」とか思っている時点で、受け入れることに抵抗しているも同然なのだが……)

 

で、距離を置くというならば、もちろんYouTubeも見ないようにすればいいわけだが、それができなかった。

だってSnow Man以外にも見たいYouTubeはあるわけで、そのためにYouTubeを開くと視聴履歴からおすすめが表示されちゃうわけで、サムネが目に入っちゃったら見ちゃうわけで……YouTubeこわい。

 

でも、結果的にこれがよかった。

まず、やっぱり視覚的な“慣れ”というのは大きい。

最初は違和感しかなかった画も、見ているうちにだんだん慣れてくる。

週一で更新される動画を見ていれば、「9人いる」という事実に違和感を覚えなくなっていく。

そして、私にとってターニングポイントとなる動画を見ることができた。

5月末に出た「Lock on!」のダンプラだ。

 

あれは、なんていうか、本当に衝撃だった。

6人のSnow Manのままだったらきっともらえなかった曲だろうなとも思ったし、仮にもらったとしても、こういうパフォーマンスにはならなかっただろうなと思った。

画面越しでしかなくても、2年半も追ってきた人たちだ。

作り笑いをしていたり気を遣っていたりしたら、パフォーマンス中ならなおさら、気づく自信があった。

でもあの動画は、全員がものすごく楽しそうだった。

そして、深澤くんがとても優しい顔をしていた。

この3人は、私が大好きな6人にとって、本当に必要な人たちなんだ、この9人は間違いなくもう仲間なんだ、とすんなり理解できた。

 

そこから、増員後の動画を見返した。

そうしたら、反発を抱えて見ていた時とは違うふうに見えた。

 

私は深澤くんばかり見てしまうから深澤くんのことになるけれど、深澤くんが6人の時にはしていなかった顔を見せている。

反発を抱えていた時は、それを「新メンバーに気を遣っているから」と思っていたけれど、もちろんそれもあるだろうけど、反発を取り払って見たらそれだけじゃなくて、「年下の身内がいるから」なんだと思った。

 

深澤くんは誰にでも優しいけど、年下に特に優しい。というか甘い。

6人時代の紹介RAPで「後輩支持率No.1はこいつでしょ」と言われるくらい、キンプリの岩橋くんを「孫」と呼び「おじいちゃん」と呼ばれるくらい、おごりすぎて「さいふっか」というあだ名がつけられるくらい、少年忍者のメンバーから「ふっか」呼びされるくらい、年下を可愛がり年下から懐かれるのが深澤くんだ。

 

そんな人が、自分で身内に入れると決めた年下3人を、特に11歳も下のラウールくんを、可愛がりまくらないわけがないのだ。

可愛がって、甘やかして、守って、導いて、見守って……そういう「年上の身内としてできること」は全部やってあげたいと思うだろうし、実際やるだろう。

義務だからとかじゃなくて、心の底から可愛いと思っているから。

 

ああ、こういう顔いいな、好きだな。

増員がなかったら、こういう顔は見られなかったな。

 

そう思ったら、「受け入れなきゃ」とか「反発しちゃいけない」とか無理やり気持ちを変えようとしてたのが馬鹿みたいに、とても自然に「増員してよかったな、入ってくれてよかったな」と思えた。

 

これは私の考えに過ぎないし、全部勘違いで思い込みかもしれない。

9人が「Lock on!」を踊っているときに何を考えていたのかも、いつごろから本当に打ち解けたのかも、確かなことは何もわからない。

ただ単に、私個人が増員を受け入れられた経緯がこうだったというだけの話だ。

 

この時から、6人時代があったからこその9人だし、9人でSnow Manを大事にして飛躍してくれればいいと思えるようになった。

もちろん、先の不安はあった。

この形で成功したとして、それからどうなっていくのか、それを考えると怖かった。

でも、そんなのは6人だって考えたはずで、わかっているはずで。

彼らがそれも承知で、9人で歩いていくと決めたなら、それ以外に道はない。

私はそれをちゃんと応援しよう、だって大好きなんだから。

3人が入ってくれたことで見られるようになった顔を、ずっと見ていたいから。

 

無理なくそう思うことができて、うれしかった。

大好きな人たちが決めたことにやっと自分の気持ちが追いついたのだと、心底ほっとした。

こうして、私は心から、Snow Manの増員を受け入れることができた。

 

でも、ここから半年後。

私はまた悩むことになる。

より深く、より暗く。

 

それはまた次回。

 

 

次回:わかるけどわかりたくない話